相続の話し合いで相手が応答しない対応は？

大変な状況ですね。相続の話し合いに応答しない場合、まずは正式な書類を使って連絡を取りましょう。これは内容証明郵便といって、相続の話し合いを求める手紙を相手に送り、その送付が法的に認められる方法です。もし、これでも応答がない場合、次のステップとして家庭裁判所に調停を申し立てることができます。調停では、裁判所の協力のもとで双方が合意に達するように話し合いが進められます。これでも合意が得られない場合は、裁判に移行することになりますが、多くの場合、調停段階で解決することが望ましいです。まずは内容証明郵便で正式な話し合いを提案してみてください。