退職代行で有給消化しつつ確実に辞める方法とおすすめ業者3社を解説

伊澤文平

監修者伊澤文平弁護士

ベンゴシNOW法律事務所

公開日:2024.08.06

退職代行で有給消化しつつ確実に辞める方法とおすすめ業者3社を解説

退職代行を考えているが、有給消化について不安があるという方。

自分では言いにくいからこそ、退職代行を使えば有給消化はできるのか、消化した上で確実に辞めれるのか気になりますね。

結論をいえば、退職代行サービスを使って有給消化はもちろんできますし、確実に辞めれます。

また、もらった有給分で代行費用の元はすぐにとれるしお釣りも出ます。

有給をとりにくい環境にいる方にとって、退職代行を使わない手はありません。

本記事では、退職代行を使って有給消化するメリットや注意点を解説していきます。

有給をスムーズに消化して辞められるなら退職代行もありかな?」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】

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1.【結論】退職代行で有給消化して辞めることはできる!

退職代行で有給消化して辞めることはできる!

まず結論、退職代行サービスを使って、有給消化して辞めることはできます。

法律上、有給休暇は従業員が希望すれば、退職を伝えた後の期間でも問題なく消化できます。

これは有給消化の希望を伝えるのがあなたからでも、退職代行からでも同じですから、「退職代行サービスを利用したら有給消化できなくなる」ことは絶対にありません。

職場の雰囲気からして、「ただ辞めるだけでも申し訳ないのに、重ねて有給の消化まで希望するのは気が進まない…」という方も少なくないでしょう。

このような方には、、退職代行サービスがとてもおすすめです。

退職代行サービスから退職の意思と有給消化の希望を伝えれば、会社も事務的に・スムーズに対応してくれるケースがほとんどです。

2.退職代行で有休消化して辞める3つのメリット

退職代行で有休消化して辞める3つのメリット

法律上、退職する直前でも有給消化はできるとされているため、自分で退職しても退職代行を使っても、その点は同じです。

しかし、あえて退職代行サービスを使って有給を消化しつつ辞めるのには、以下のようなメリットがあります。

【退職代行で有休消化して辞める3つのメリット】

  1. 有給消化を希望するのに気を遣わなくてよい

  2. 費用の元が取れる

  3. 引き継ぎなしで即日退職もできる

全てとても大きなメリットなので、ぜひチェックしてください。

1)【メリット①】有給消化を希望するのに気を遣わなくてよい

まず1つ目のメリットは何より、「有給消化を希望するのに気を遣わなくてよい」ことです。

あなたの辞めたいタイミングで退職することも、退職際に残っている有給を消化することも、当然の権利です。

しかし実際には、雰囲気的に「退職を言い出しづらい」ケースも少なくありません。

入社から比較的早く退職する方などは特に、辞めるのが後ろめたく感じられるでしょう。

このようなケースで、辞めるというだけでも忍びないのに、その上有給消化を希望したり、有給消化されるか確認するのは気が引けるという方が多いでしょう。

退職代行サービスなら、あなた自身は会社の人間と話すことがなくなるため、このような気を遣うことなく有給消化できます。

2)【メリット②】費用の元がとれる

退職代行を考えている方の中には、「自分で言っても有給消化できなさそう」と考えている方も多いのではないでしょうか。

実際問題、ブラックな会社だと、いち従業員の立場の弱さにつけこんで、有給を消化させてくれない可能性も十分考えられます。

このような場合、「普通にやめれば有給消化できず、退職代行を使えば有給消化できる」という状況になるでしょう。

すると、「退職代行を使ったことで有給分のお金を得られた」という考え方もできます。

得られた有給分のお金から退職代行の費用を出すと考えれば「元をとれている」とも考えられますし、実際、手元に残るお金はプラスになります。

例えば、有給10日間の消化で得られるお金が15万円で、退職代行の費用が2万円だったとします。

退職代行で「元がとれる」ケース

この場合、あなたの手元に残るお金は、退職代行を使わなかった場合よりも13万円プラスになっていることになります。

以上のことから、もし「自分で辞めたら有給消化できない」と想定される方にとっては、退職代行は「元がとれるもの」として考えてもよいでしょう。

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3)【メリット③】引き継ぎなしで即日退職もできる

一般的な会社員の場合、退職の申し出から「2週間経てば辞められる」と法律で定められています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元:民法627条

退職代行サービスを利用して辞める場合、「この2週間を有給消化で過ごす」という形で手続きを求めるため、有給を消化しつつ、実質的な即日退職ができます。

実質的な即日退職とは、引き継ぎもなしで、退職代行を使った日から1日も出社せずに辞めることです。

実はこのような辞め方は法的に問題はなく、退職代行を使う場合は1番よくある辞め方でもあります。

自分で辞める場合、引き継ぎを命じられたり、「残っている仕事を片付けろ」と言われることが多く、退職を伝えた次の日からもう出社しないなんてことはなかなかできません。

このように負担ゼロで辞められることも、退職代行の大きなメリットです。

3.有給消化を拒否する会社も稀にあるので注意!

有給消化を拒否する会社も稀にあるので注意!

退職代行サービスを通して有給消化を希望すれば、基本的には消化できると述べてきました。

しかし、中には、退職代行サービスからの申し出であっても有給消化を認めようとしない会社もあります。

会社から拒否された場合、それでも退職代行サービスが有給消化を実現できるかどうかは「運営元」によって分かれます。

退職代行サービスには民間業者・労働組合・弁護士の3つの運営元があり、それぞれ対応範囲が異なります。

3種類の運営元ごとの対応

有給を消化できるよう会社を説得することも「交渉」の1つなので、弁護士以外は、原則対応できないことになります。

一応、「団体交渉権」を持つため、労働組合も交渉ができるとされていますが、弁護士のように法律で明確に認められているわけではなく、弁護士ほどの交渉力もありません。

そのため、弁護士以外の退職代行サービスを使っていた場合は、有給消化が「確実に」できるとはいえないので注意しましょう。

現に、弁護士でない退職代行業者は、有給について「必ず消化できるとはいえない」と答えていたりもします。

有給の消化については確認させていただきます。ほとんどの場合は有給を消化できますが、必ず消化できるという保証はできかねます。

引用元:EXIT-「退職代行のよくある質問」

引用した『退職代行EXIT』は、弁護士ではなく、民間企業が運営している退職代行サービスです。

4.確実に有給消化するには「弁護士」の退職代行サービスを使おう

確実に有給消化するには「弁護士」の退職代行サービスを使おう

会社から有給消化を拒否された場合、それでも確実に有給消化を実現できるのは「弁護士」だけです。

弁護士の退職代行サービスは、法的にあらゆる交渉が認められていますし、職業柄、法律と交渉のプロでもあります。

そのため、有給消化に関する問題以外にも、トラブルとはいっさい無縁です。

ここからは、弁護士がおすすめだといえる理由を解説していきます。

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1)有給の消化を交渉しても「非弁行為」にならない

まず、弁護士は「弁護士法」という法律によって、有給消化をふくめ会社とあらゆる交渉をすることが法的に認められています。

「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない」

引用元:e-Gov「弁護士法72条」

逆に、弁護士以外の業者(=非弁業者)による退職代行は、この弁護士法に違反する、「非弁行為」のリスクと隣合わせです。

有給消化を拒否されるケースにしても、有給消化自体を拒否するというよりは、「おたくは非弁業者だから交渉に応じないよ」という言い方で抵抗するケースが多いです。

対して弁護士であれば、法的に正当性があるため、安心して交渉を任せられます。

2)「弁護士」というだけで会社が反抗しなくなる

弁護士による退職代行サービスは、会社から面倒な交渉を持ちかけられることも少なく、結果、スムーズに手続きが完了することが多いです。

退職代行サービスは、退職届の書面をFAXや郵送で送るとともに、退職の意思を伝えるため電話連絡をします。

この時「◯◯法律事務所の△△です。退職代行のご連絡で-」と名乗ることがポイントです。

相手が弁護士だとわかれば、交渉になっても勝ち目がないと判断して、おとなしく手続きをする会社がほとんどです。

実際に交渉にならなくても、「弁護士」や「法律事務所」という肩書きだけでスムーズに退職手続きが完了することに繋がるのです。

退職代行サービスから手続き完了の連絡がくるまでは、やはり不安になるもの。

そこで早く安心するためにも、弁護士による退職代行サービスはおすすめです。

3)費用も特別高いわけではない

サービスの質や安心感に強みがある弁護士ですが、一方のデメリットとして「費用が高い」という情報をよく目にするかと思います。

しかし、実際は「弁護士=費用が高い」と単純に言えるものではありません。

特に、プランが分かれている弁護士サービスなら、場合によっては民間業者と変わらない安さで利用できてしまいます。

例えば『ベンゴシNOW』という退職代行サービスでは、以下のように3つのプランに分かれています。

【ベンゴシNOWの3つのプラン】

プラン名

料金(税込)

対応業務

ライトプラン

19,800円

・退職サポート

・引き継ぎサポート

・転職サポート

スタンダードプラン

39,800円

・退職サポート

・引き継ぎサポート

・転職サポート

・会社との交渉保証

プレミアムプラン

59,800円

・退職サポート

・引き継ぎサポート

・転職サポート

・会社との交渉保証

未払い給与&残業の交渉保証

上にまとめたように、プランのグレードが上がる度に対応範囲が広がっています。

1番下の「ライトプラン」なら、会社との交渉が必要ない場合、業界最安値の19,800で退職代行サービスが利用できます。

また、会社が有給消化を拒否してきそうな場合は「スタンダードプラン」を選べば安心です。

必要に応じてその分の料金プランで頼めばよいので、必ずしも高い料金がかかるわけではないのです。

なお、退職代行サービスの費用・料金については以下の記事で笑に詳しく解説しています。

5.有給消化について不安な方は退職代行をどうするべきか

有給消化について不安な方は退職代行をどうするべきか

ここまで解説してきたことを踏まえると、退職代行で有給消化しつつ辞めたい方は以下のような考え方で退職代行を検討してみるとよいでしょう。

退職代行をどうすれば良いか

会社の特徴とあなたの気持ち次第で、ベストな選択肢は違ってきます。

自分に当てはまるシチュエーションを見つけて、参考にしてみてください。

1)会社が有給消化を拒否しそうなら必ず「弁護士」に頼もう

会社が有給消化を拒否してくる可能性があり、その対策として退職代行を使いたい場合は、必ず「弁護士」による退職代行サービスをおすすめします。

これまでに述べてきた通り、弁護士以外の退職代行(=非弁業者)は、会社との交渉で確実に有給消化できる保証がないからです。

社員のあなたに対してブラック体質・パワハラ体質な会社は、退職代行サービスに対しても反抗したり、希望を拒否する可能性があります。

「退職代行サービスを利用したのに有給がとれなかった」ということになれば、有給分の損失分と退職代行費用で2重に損してしまうことになります。

そのため、ブラック体質・パワハラ体質の会社を辞めようとしている方は、弁護士の退職代行サービスを利用しましょう。

弁護士によるおすすめの退職代行サービスは後の項目で紹介しているので、そちらもぜひチェックしてください。

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2)弁護士でなくてもよいケース

続いて、会社が有給消化を拒否するとは思えないけど、自分で有給消化を希望したり、確認をとったりするのは気が引けるという方。

このような方は、退職代行を使うのがおすすめですが、必ずしも弁護士である必要はないでしょう。

「会社自体はホワイトで、福利厚生もしっかりしている」場合、退職代行サービスが有給消化を希望すれば特にケチをつけたりすることなく、事務的に応じてくれるはずです。

なお、弁護士以外もふくめて退職代行サービスのおすすめを紹介している記事があるので、選ぶ際はぜひ参考にしてください。

3)退職代行サービス自体使わなくてもよいケース

会社はホワイトだし、自分で有給消化をしたいと伝えるのもそれほど抵抗がない方は、退職代行サービス自体使わなくてもよいかもしれません。

特に、「退職時の有給消化はできない可能性も高いのではないか」と思っていた方。

冒頭で述べたとおり、社員に有給消化なしで辞めさせるのは、「違法」です。

そのため、良識のある会社であれば、当たり前に有給消化を認めてくれると考えてよいでしょう。

「多少の気まずさはあるけど、辞める会社だしいいか」と割り切れる方なら、わざわざ有給消化のためだけに退職代行を使う必要はありません。

6.おすすめの「弁護士」による退職代行サービス3選

おすすめの「弁護士」による退職代行サービス3選

先述の通り、有給に関する不安をいっさい持たず、安心して頼めるのは「弁護士」による退職代行サービスです。

そこでここからは、評判の良い、弁護士のおすすめの退職代行サービスを3社紹介します。

特に、1位の『ベンゴシNOW』なら、場合によって業界最安値でサービスを利用できるため、非常におすすめです。

1
ベンゴシNOW法律事務所

ベンゴシNOW

ベンゴシNOW
おすすめ度(スコア)
スコア
4.9
LINEで無料相談
業界最安値の¥19,800〜
即日退職
公式サイトをみる

運営元

弁護士

退職条件の交渉

スタンダードプランから対応

引き継ぎサポート

スタンダードプランから対応

残業代など の金銭請求

プレミアムプランから対応

損害賠償請求 への対応

スタンダードプランから対応

社宅関係の交渉

スタンダードプランから対応

退職後のサポート

無期限のアフターサポート

転職サポート

退職前からでもサポート可能

転職先が決まった状態で退職できる!

1
ライトプラン
すんなり辞めれそうな場合におすすめのプラン。有給消化の希望は伝えますが、交渉はできません。
19,800円
2
スタンダードプラン
最も選ばれているプラン。有休消化を拒否されても100%消化できるので安心!
39,800円
3
プレミアムプラン
弁護士のフルサポートで安全安心のプラン。残業代や退職金の請求まで任せられます。。
59,800円
いい点
24時間受付・相談から弁護士が対応!
丸投げOK !必要なのはスマホだけ
即日退職OK・退職成功率100%
確実な有給消化
悪い点
後払いは不可

『ベンゴシNOW』は、3つの料金プランが用意されており、あなたの状況にあわせて選べるのが大きなメリットです。

「ライトプラン」なら、有給消化を拒否された場合の交渉まではできませんが、業界最安値の19,800円で利用できます。

会社から有給消化を拒否される可能性がある場合は、その得の交渉まで保証している「スタンダードプラン」がおすすめ。

このような仕組みで、安さと万が一のための「安心感」を両立していることから、本記事では『ベンゴシNOW』を1番におすすめしています。

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ベンゴシNOW法律事務所 伊澤文平

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24時間365日(LINE)

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2
弁護士法人

フォーゲル綜合法律事務所

フォーゲル綜合法律事務所
おすすめ度(スコア)
スコア
4.8
LINE無料相談
即日退職
返金保証
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退職条件の交渉

金銭の請求

損害賠償請求 への対処

「円満退職あんしんプラス」 プランから対応

社宅関係の交渉

法的措置

「円満退職あんしんプラス」 プランから対応

退職後のサポート

契約から60日後まで

転職サポート

×

成功報酬の上乗せ

基本なし

1
円満退職スタンダード
退職するならこちらで十分!弁護士があなたに代理し、 会社に「退職すること」を伝え、あなたが会社を退職できるようにします。
25,000円
2
円満退職あんしんプラス
残業代などの金銭請求に加えて、会社から損害賠償請求されても法的措置に対応。
55,000円
3
業務委託解消スタンダード
55,000円
4
業務委託解消あんしんプラス
110,000円
5
公務員退職あんしんプラス
55,000円
いい点
金銭請求でも成功報酬なし
LINEで無料相談可能
選べるプラン
悪い点
後払いは不可
転職サポートはなし

フォーゲル綜合法律事務所は、弁護士でありながらスタンダードプランが25,000円という安さが魅力です。

スタンダードプランでも、会社との交渉まで行ってくれるため、たいていのケースでは安心して任せられます。

依頼前の相談はLINEでできますが、担当の弁護士本人がマンツーマンで対応してくれるため、具体的で説得力のある回答がもらえるでしょう。

なお、有給消化や残業代請求などの交渉では成功報酬はいっさい発生しないのも大きなメリットです。

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代表弁護士

嵩原安三郎

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返金保証

後払い

×

受付時間

24時間365日(LINE)

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3
弁護士法人

弁護士法人みやび

弁護士法人みやび
おすすめ度(スコア)
スコア
4.6
LINE無料相談
即日退職
返金保証
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退職条件の交渉

引き継ぎサポート

金銭の請求

損害賠償請求 への対処

社宅関係の交渉

退職後のサポート

◎ 期間無制限でサポート

転職サポート

成功報酬の上乗せ

残業代・退職金請求など

成功報酬:回収額の20%

1
基本プラン料金
即日対応。退職条件の交渉〜退職後の書類やりとりまで一括でサポート。
55,000円
2
成功報酬
残業代などの金銭を会社が支払いを拒否し、弁護士が交渉を行った場合にのみ発生
回収額の20%
いい点
メール・LINEでの無料相談に対応
会社とトラブルになっても交渉できるから大丈夫!
転職サポートあり
悪い点
後払いは不可

弁護士法人みやびも、基本料金が55,000円に加えてお金の請求が成功したら成功報酬が上乗せされる料金体系です。

弁護士法人みやびでは、「円満退職」をモットーとしており、全てのやりとりを弁護士に任せつつ、会社との波風を立てないように辞められます。

いくら不満があって「辞めたい」とはいえ、会社と揉めるようなことは避けたい方も多いでしょう。

弁護士法人みやびなら、会社と対立するのではなく、良い関係のまま間を取り持ってくれるため、円満に辞めたい方におすすめです。

また、退職完了後のアフターサポートも無期限で受けられる点も魅力。

多くの退職代行業者は退職完了後、約3か月でサポートを打ち切りますが、ここは何か問題が発生した段階でいつでも問い合わせでき、サポートしてくれます。

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代表弁護士

佐藤秀樹

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×

後払い

×

受付時間

24時間365日

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7.退職代行で有給消化して辞める場合の流れ

退職代行で有給消化して辞める場合の流れ

退職代行で有給を消化して辞めようと考えている方は、実際にどんな流れで退職することになるのか気になるところでしょう。

そこで最後に、退職代行で有給消化して辞める場合の流れを解説していきます。

有給消化しつつ、即日退職するのが理想だと思いますし、実際そうしている人が多いので、そのパターンの流れをみていきます。

なお、退職代行サービスの使い方・流れは、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

1)まずは何日有給が残っているか確認する

冒頭でも述べましたが、まずは有給の日数をあなた自身で確認してみることをおすすめします。

まずそもそも有給があるか、日数としては何日残っているかチェックしてみてください。

有給の日数によって、以下のように今後の動き方を考えてみてください。

実は有給がなかったり、2〜3日しかない場合などは、退職代行で有給消化しても元がとれるか怪しいので、考え直すきっかけにもなります。

なお、有給の日数は退職代行の申し込みで聞かれることなので、先に確認しておいて損はありません。

給料明細や勤怠管理システムなどから確認するのが早いでしょう。わからなければ、事務や人事の人に聞いてみてください。

2)退職代行サービスに相談

退職代行をいざ使うと決まれば、まず退職代行サービスに問い合わせて相談するところから始めます。

相談方法は業者によって違いますが、最近はLINEで、回数や時間無制限で無料相談できるところがほとんどです。

なお、何も言わなくても基本的に「有給消化した上での即日退職」に向けて動いてくれますが、念の為「有給消化もお願いします」と伝えておくと安心です。

特に疑問や不安もなく、「この業者に決めてる」という場合や、「今日中に辞めたくて今すぐ会社に連絡してほしい」という方であれば、このステップは飛ばしてすぐに申し込みに移ってもよいでしょう。

3)申し込み・費用の支払い

申し込みフォームの記入と前後して、退職代行の料金を支払います。

支払い方法は基本的に、銀行振込かクレジットカードに対応していることが多いです。

基本的には、申し込みのタイミングでの支払いだと考えておいてください。

とはいえ、多くの業者は「返金保証」があるので、万が一退職に失敗した場合、お金の「払い損」になる心配はありません。

4)退職代行サービスが会社に連絡

申し込みフォームの記入と料金の支払いが完了したら、あとは基本的に全て代行業者が退職の連絡・手続き・交渉などを全てやってくれます。

もちろん、残りの有給を全て消化した上で、即日退職する方針で希望を伝えてくれます。

なお、退職代行サービスから会社に退職連絡をした際、会社からあなたに直接連絡してくることがありますが、基本的にすべて無視でかまいません。

5)退職代行を使った日から、残日数分の有給を消化

退職代行サービスから退職連絡をすれば、その場ですぐに手続き自体は完了します。

有給消化し終わった次の日を退職日とする場合もありますが、退職の連絡をしたその日を退職日として手続きする場合もあります。

退職の連絡をしたその日を退職日として手続きされた場合でも、最後の給料には有給分の金額がきちんと上乗せされるのでご安心ください。

ただし、手続き上は退職が完了しても、私物・貸与物(たいよぶつ)や退職書類のやりとりは残っています。

特に、あなたから会社に返すものは早めに返しましょう。

【会社に返すもの】

  • 社員証

  • 保険証

  • 制服

  • 支給パソコンやUSB

  • 社用携帯

  • 社内施設の鍵、など

返すといっても郵送で大丈夫なので、会社に行く必要はありません。

このちょっとしたやりとりを除くと、退職の連絡をした日以降は自由に時間を使えます。

よくある質問

退職代行サービスと有給消化について、よくある質問をまとめました。

Q

退職代行サービスは有給の買い取り交渉もできますか?

退職代行サービスは、基本的に有給の買い取り交渉はしません。

というのも、有給休暇の買い取りは原則として、​​労働基準法に違反するからです。

退職代行サービスは有給を消化した上で、引き継ぎなし(引き継ぎするとしても書面でするだけ)の即日退職を求めて交渉するのが基本です。

そのため、わざわざ「有給を買い取ってくれ」という法的にグレーな交渉を持ちかける必要がないのです。

あなたにとっても、有給の買い取り交渉をしなくても不都合になることは一切ないのでご安心ください。

Q

退職代行で有給消化して辞めるデメリットはありますか?

退職代行で有給消化して会社を辞めるデメリットは特にありません。強いて挙げるなら以下の2点です。

【退職代行で有給消化して辞めるデメリット】

  1. 有給日数が1日〜2日しかない場合は退職代行費用の元がとれない

  2. 退職代行で辞めたことをを良く思わない人がいるかもしれない

(1.)退職代行の費用は2万円〜3万円程度が相場なので、有給が数日しかない場合は、有給消化によって得られるお金よりも退職代行費用の方が高くなることが考えられます。

(2.)あなたが退職代行を使って辞めることにより、上司や同僚の中に悪い印象を持つ人がいる可能性はあります。

とはいえ、退職代行を使わなければ有給消化できなかったり、言い出しにくい雰囲気があるなら、それは会社の落ち度です。

そもそも退職代行は悪いものではありませんし、負い目や罪悪感を感じる必要はありません。

まとめ

退職代行サービスを使っても、有給はもちろん消化できます。

職場の雰囲気からして、「ただ辞めるだけでも申し訳ないのに、重ねて有給の消化まで希望するのは気が進まない…」という方も少なくないでしょう。

このような方には、気を遣わずに有給消化を希望できる退職代行サービスがとてもおすすめです。

また、「自分で辞めようとしたら有給消化できない」と考えられる場合は、退職代行を使って有給消化することで、料金の「元がとれる」ともいえます。

そのためお金の面からみても、退職代行を使うのはかなり良い選択かと思います。

ただし、ブラックな会社などは、退職代行サービスからの申し出であっても有給消化を拒否してくるケースもあるので注意が必要です。

会社から有給消化を拒否された場合、民間の退職代行業者では対応しきれません。

「確実に」有給消化しつつ、スムーズに辞めるには、弁護士による退職代行サービスがおすすめです。

本記事ではおすすめの弁護士の退職代行サービスを3社紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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